キタサンブラックは引退後も稼ぐの?気になる種付け料は?

2016年~17年に二年連続の
年度代表馬に輝いたキタサンブラック。

17年の有馬記念を最後に引退し、
種牡馬として第2の馬生を
歩み出しました

競走馬の引退後の生活について
「何となくわかるけど……」
という方も多いのではないかと思います。

今回は、キタサンブラックの
現時点での種牡馬としての価値
これから、どのような
馬生を歩んでいくのかを
ご紹介していきます。

最後まで読んでいただくと
種牡馬の仕組みについて、
ご理解いただけると思いますので
お付き合いください。

Sponsored Links

キタサンブラックは引退後、どうなるの?

出展:https://shadai-ss.com/

前述の通り、昨年末で引退した
キタサンブラックは競走馬登録を抹消され
種牡馬としての活動をスタートさせました。

2018年1月末には試験種付けを行い
2月~7月の繁殖シーズンに
花嫁となる繁殖牝馬と交配を行い
早ければ来年の1月には産駒が誕生します。

キタサンブラックのように
引退後に種牡馬となれるのは、ほんの一握り。

G1に優勝していても種牡馬になれない
ケースもあるなど、子孫を遺すことは
本当に一部の環境が整った馬だけに
与えられた使命なのです。

キタサンブラック・北海道へ到着!

2018年1月7日にG1・3勝を挙げた
京都競馬場で引退式を行った
キタサンブラックは、そのまま
繋養先である北海道に向けて移動

悪天候で、少し予定の変更はありましたが
12日には社台スタリオンステーションに
到着しました。

2018年の時点で、社台スタリオンには
ディープインパクトキングカメハメハ
ハーツクライロードカナロアオルフェーヴル
ダイワメジャールーラーシップ、ドゥラメンテ
などが繋養されており、
キタサンブラックは、
日本一のレベルを誇る
牧場にスタッドインしたことになります。

キタサンブラック・今後は種牡馬での生活

キタサンブラックは、今後種牡馬としての
生活をスタートさせますが
これは、競走馬の父になる
ということです。

2018年現在、日本では
前述した馬を始め
約250頭が種牡馬登録されています

しかし、一部の種牡馬に
繁殖牝馬が集まっており
種付け数を確保できているのは
ほんの僅か。

そんな熾烈な争いに
キタサンブラックは参戦することになります。

多い馬の場合、1日に3回以上、
年間200頭を超える交配があるため
種牡馬になっても足腰と
体力が資本となってきます。

引退したと言えども、現役の種牡馬は
それなりにトレーニングを積んで
繁殖シーズンに備えていきます

キタサンブラック・シンジゲートの仕組みとは?

種牡馬になるにあたって
キタサンブラックには推定
13億5000万円のシンジケートが
組まれることになりました。

このシンジケートとは、
種牡馬の権利を複数で
シェアすることで、
キタサンブラックの場合は
2250万円×60口で
募集されたと言われています。

出資した株数に応じて、
毎年の種付け権を確保でき
優先的に種付けできるほか、
余勢(シンジケート以外)の
種付けで入ってくる種付け料も
株数に応じて分配されます。

[adsene2]

キタサンブラック・気になる種付け料は一体いくら?

キタサンブラックの初年度の
種付け料ですが500万円
設定されています。

これは、シンジケート会員以外の
金額で、不受胎だった場合には
全額返還されるということです。

一般的には産駒がデビューする
3年目に種付け料が一旦、下がり
初年度産駒の成績によって
4年目以降の金額が変動していく
ことになります。

キタサンブラックが、500万円という
高額の種付け料を維持できるのか注目です。

キタサンブラックの繁殖相手は?

2018年5月初旬の時点で
キタサンブラックの初年度の
交配相手は発表されていませんが
G1・7勝の女傑ジェンティルドンナの母
ドナブリーニなど、実績のある
繁殖相手が花嫁として
用意されているという情報があります。

その他、北島三郎オーナーも
ブラックの花嫁をフランスで
購入しており、150~200頭との
交配が見込まれるということです。

現役時代の馬体重が540kgで
体高172cmと恵まれた馬体を持つ
キタサンブラックなので
ディープインパクトオルフェーヴル
といった小柄な種牡馬を敬遠していた
繁殖牝馬との配合も期待できそうです。

キタサンブラックの産駒は?

2018年から種牡馬入りした
キタサンブラックの初年度産駒は
早ければ2021年の夏に
デビューを迎えます。

父に似たタイプが多ければ
少し仕上がりに時間がかかったり、
年齢を重ねて強くなっていく
子供が目立つかもしれません。

またパワーと、長く良い脚が
使える部分が伝わると
芝だけではなくダートでも
活躍する馬が出てきても
不思議ではないでしょう。

日本一の獲得賞金額を誇る
ノーザンファームも30頭ほど
繁殖牝馬を用意したという
情報もあるので、
初年度からある程度、
勝ち上がる馬が出てきそうです。

キタサンブラックが子孫にも
その能力を伝えることができるのか
答えが出る3年後まで、
色んな想像を膨らませましょう。

まとめ

という事で、今回は
キタサンブラックの種牡馬
としての面を考察してみました。

現役時代以上かもしれない
厳しい戦いの日々に身を置く
キタサンブラックが父としても
活躍してくれる日がやって来ることを
期待しましょう。

Sponsored Links

伝説の競走馬



キムラマサヒロをフォローする
競馬辞典.com