歴代の種牡馬で獲得賞金が多い産駒を
気になったりしませんか?
名馬には名馬の血が流れていると
競馬では良く言われているように、
種牡馬を辿っていくと素晴らしい
遺伝子を受け継いでいます!
そこで今回種牡馬の歴代ランキング
TOP5ご紹介していきたいと思います。
ぜひ気になる方はこの記事で
歴代の素晴らしい種牡馬を知り、
活躍してきた競走馬たちを
知っておくとまた楽しみ方が
広がると思います!
1.サンデーサイレンス
サンデーサイレンスは
日本での成績は残しておらず
生まれたアメリカで数々の
成績を残してきました。
日本に来たのは引退をして
種牡馬としてからになります。
日本の早い馬はサンデーサイレンスの
産駒とも言われるほど日本の競馬界に
大きな影響を与えた馬です!
あのディープインンパクトの
種牡馬としても知られています。
2002年まで種牡馬としての
役割を果たしその年に衰弱性心不全で
死亡しました。
日本の競馬界の伝説的種牡馬です!
代表的な産駒
サンデーサイレンスの産駒 | 通算獲得賞金 | 通算成績 |
ディープインパクト | 14億5,455万円 | 14戦12勝 |
ダイワメジャー | 10億223万円 | 28戦9勝 |
ゴールドアリュール | 4億1,037万円 | 16戦8勝 |
レースの動画がこちらになります!
2.ディープインパクト
競馬を知らない方でも一度は
名前を聞いたことがあるほど
日本で最も有名な馬がディープインパクト
ではないでしょうか。
ディープインパクトの成績!
通算成績は14戦12勝と
圧倒的な強さを誇る馬で
獲得賞金も14億5,455万円
2年間という短い期間でしたが
多くの方に愛された日本を
代表する馬になっています。
父親が先ほど紹介した
サンデーサイレンスになりますが、
元々あまり人気がありませんでした。
サンデーサイレンスの
産駒14頭のうち9番目の
落札価格で人気はありませんでした。
しかし競走馬として武豊が
騎乗し数々の伝説的なレースを
生み出してきました。
のちに武豊は
「走っていると言うより
飛んでいる感じです!」
と残しています。
さらに現役を引退して
種牡馬としても多くの
名馬を誕生させました!
代表的な産駒
ディープインパクトの産駒 | 通算獲得賞金 | 通算成績 |
サトノダイヤモンド | 7億9,728万円 | 15戦7勝 |
ミッキークイーン | 5億1,131万円 | 17戦5勝 |
ジェンティルドンナ | 13億2,621万円 | 19戦10勝 |
レースの動画がこちらになります!
3.ブライアンズタイム
出典 http://www.jbis.or.jp/index.html
ブライアンズタイムも
サンデーサイレンス同様
アメリカで競走馬として活躍後
種牡馬として日本に来た馬です。
日本での成績などはありませんが、
多くの産駒を出し日本の競馬界に
大きな影響を与えた種牡馬に
なっています。
産駒で代表的なナリタブライアン!
20世紀最後の日本クラシック三冠馬で
フリオーソやタイムパラドックスも
数々のレースで1位を獲得してきた
日本の名馬になっています。
28歳まで生きたとして
馬の中でも長生きした方として
多くの産駒を輩出しました。
放牧中に転倒し怪我をしてしまい
高齢だったため安楽死の処置が
施されました。
しかし怪我がなければ健康的で
30頭ほどの種付けの予定があり
惜しまれた急逝でした。
代表的な産駒
ブライアンズタイムの産駒 | 通算獲得賞金 | 通算成績 |
フリオーソ | 8億4,544万円 | 39戦11勝 |
タイムパラドックス | 9億7,786万円 | 50戦16勝 |
ナリタブライアン | 9億4,742万円 | 21戦12勝 |
レースの動画がこちらになります!
ブライアンズタイムのレースの
動画がなかったので産駒の
ナリタブライアンの動画になります。
4.キングカメハメハ
2003年のデビューから
引退まで好成績を残し
続けたキングカメハメハ。
キングカメハメハの成績!
通算成績は8戦7勝で
総獲得賞金が4億2,973万円
数々の記録も残した
キングカメハメハは引退後、
種牡馬としても数々の産駒を
生み出しリーディングサイアー
にも選ばれた実績を持っています。
代表的な産駒
キングカメハメハの産駒 | 通算獲得賞金 | 通算成績 |
アパパネ | 5億5,859万円 | 19戦7勝 |
ロードカナロア | 6億6,995万円 | 19戦13勝 |
ホッコータルマエ | 10億7,870万円 | 39戦17勝 |
レースの動画がこちらになります!
5.フジキセキ
出典 http://www.jbis.or.jp/index.html
悔やまれる引退の後
種牡馬として11頭もの
G1級競争優勝馬を出している
フジキセキ。
フジキセキの成績!
デビューから全勝の4戦4勝を誇り
獲得賞金も1億2,965万円と
優秀な成績を収めています。
しかし屈腱炎を発症してしまい
そのまま引退することになり
多くのファンから惜しまれる
引退となってしまいました。
それでも種牡馬としての役目を果たし、
産駒の通算JAR勝利数は
内国産種牡馬の歴代トップ
として後世に残している
名馬中の名馬になっています!
ちなみにフジキセキの
父親も最初にご紹介した
サンデーサイレンスになります。
代表的な産駒
フジキセキの産駒 | 通算獲得賞金 | 通算成績 |
カネヒキリ | 8億1,629万円 | 23戦12勝 |
キンシャサノキセキ | 7億8,530万円 | 31戦12勝 |
ストレイトガール | 5億4,542万円 | 31戦11勝 |
レースの動画がこちらになります!
まとめ
出典 https://satokitchen-keiba.net
今回種牡馬の歴代ランキングを
ご紹介してきました!
読んでいただいた方は
わかると思いますが、
どれだけ早かった馬の血統を
受け継いでいるのかで競走馬の強さが
変わってくる!!
ということです。
現に一番最初に紹介した
サンデーサイレンスの産駒として
ディープインパクトやフジキセキを
生み出しています。
競馬場で馬を選ぶときには
血統も見て知っておいた方がいいです。
また、いま活躍している馬も
時期に種牡馬として後世に
受け継がれていくので
競馬は世代を超えて親子でも十分楽しめる
と感じました。
さらに種牡馬による種付の
料金などを知りたい方は
こちらの記事で詳しくご紹介
しています。
破格の値段などもあるので
知識としてぜひ読んでみてください!