競馬の税金はばれない? 購入方法で違う仕組みがおかしい現状

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馬券が当選すると
誰もが一度は思ったことがあるのが
税金がかかるのかどうか。

税金は納めないとあとで
高額な追徴金がかかってくることから
気になる人も多いと思います。

実際競馬で儲けたお金はバレないのか…

そこで今回は競馬の配当金の税金について
調べてみました。

購入方法で違う仕組みを
詳しくご紹介します。

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競馬の税金はなぜばれない?その理由とは?

競馬で儲けたお金は『一時所得』として
課税対象となるため、
所得税と住民税を支払わなければいけません。

ですが馬券を購入し、それが当選しても
バレないこともあります。

でもそれはなぜなんでしょう…?

それは馬券の購入方法によって
違いがあることがわかりました。

WINSで購入したらばれる?

WINSで馬券を購入した場合、
基本的にバレることはありません。

誰がいくら買って、払い戻したかなど
JRAでは管理していません。

ましてや100万を超える配当でなければ
対人での払い戻しでもありません。

本人が申告しない限りバレないのです。

窓口での馬券を購入したらばれない?

窓口での馬券購入も、WINSでの購入同様
バレることはあまりありません。

窓口では対人での払い戻しにはなりますが
誰がいくら買っていくら払い戻しているかの
情報を管理しているわけではありません。

たまたま税務署員が窓口近くにいた
なんていう偶然が起こらない限りは
バレることはないでしょう。

競馬で高額当選したときの税金や注意点は
こちらに詳しく記載がありました。

競馬の高額当選で税金がかかる? 払い戻しで注意すべきポイント

高額当選すると源泉徴収されるのか、
受け取り口についてなどが紹介されているので
ぜひ参考にしてみてください。

ネット購入は当選金がばれてしまう?

競馬場での払い戻しではバレにくいですが、
ネットの場合はどうなんでしょう…

結論から言うと、バレてしまいます。

と言うのも、ネットで馬券を購入した場合
配当金の受け取りは口座への振込になります。

と言うことは、購入時と払い戻し時の
金額の履歴が銀行口座に残るように
なっているのです。

それが「動かぬ証拠」となるのです。

PATでの購入はばれる? ばれない?

PATでの購入もバレる対象となります。

こちらも配当金のの受け取りは
銀行口座となっています。

そのため購入時と払い戻し時に
金額が動いた履歴が銀行口座に残ります。

また、JRA側でも利益額を計算しているようで
利益額が100万以上になると
その人の住んでいる管轄の税務署に
支払明細書が発行されるます。

それが元でバレてしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は競馬の税金がバレるのかについて
ご紹介してきました。

競馬場やWINSで購入した馬券に関しては
高額配当が当たったとしても
バレることはあまりありません。

しかし、ネットやPATを利用した
馬券購入の場合、
購入・払戻履歴と、証拠が残ってしまうため、
バレてしまうのです。

特にPATに関しては、
JRA側でも利益額を計算しているので
その利益額が100万円を超えた段階で
税務署へ情報が行くようになっています。

これらの税金も、私たちが普段支払っている
所得税や市県民税と同じように
計算方法や金額が決まっています。

競馬の税金はいくらかかる? 計算方法&対策を解説!

せっかく当選して嬉しい気持ちになったのに
税金未払いで追徴課税が課せられ
より高い税金を払うハメになったら
ショックですよね?

そうならないためにもあらかじめ確認をして
より競馬を楽しんでいただけたらと思います。