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安田記念はいつ?時間&場所は?距離や傾向・過去10年データも

東京競馬場の芝1600mで行われる
春のマイル王決定戦・安田記念。

『トップマイラーの晴れ舞台』といわれ、
多くの名馬も参戦してきた
春の東京競馬場の5連続G1の
最後を飾る安田記念
どんなレースなのでしょうか?

そこで今回は安田記念の
時間や場所・距離などレースの概要を
詳しく紹介します。

また、レースの予想がしやすいように
過去10年の結果データや、
強い血統・脚質などの傾向もまとめました。

記事の中では過去10年の安田記念の
レース動画も紹介していますので、
そちらもぜひ楽しんでいってくださいね。

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安田記念はいつ?時間は何時から?

安田記念
出展:https://ja.wikipedia.org

レース名日本ダービー(正式名称:農林水産省賞典安田記念)
クラスGI
場所東京競馬場(府中)
開催日2021年6月6日(日)
出走条件サラ系3歳以上 牡馬・牝馬
(出走可能頭数:最大15頭)
距離1600m(芝/右)
レコードインディチャンプ (2019年・1:30.9)

レースの日程! いつ行われるの?

安田記念は創設当初、7月に
実施されていました。

何度か施行日程が変わり
2000年からは6月5日前後で
固定されています。

競馬に詳しい感じで言うと

第3回東京2日目

というのが、現在の安田記念の
開催日程となります。

レースの出走時間! 何時から走るの?

続いて、安田記念の出走時間を
見てみましょう。

過去10年の安田記念の出走時間は
すべて15時40分でした。

現在、ほとんどのG1レースが
15時40分ですので、安田記念も
例外ではないようです。

ただし、諸事情により発走時間は
変更になる場合がありますので
出馬表などに記載されている時間を
確認するようにしてください。

安田記念の場所はどこ?

安田記念が行われるのは、通称「府中」
とよばれる東京競馬場。

日本ダービーやジャパンカップをはじめ
全部で8つのG1が実施されている
日本競馬のメインとなる競馬場です。

安田記念の距離は?

安田記念は初期の頃に2回ほど
1800mで行われた事がありますが、
その他の約65回は、東京競馬場の
芝1600mが舞台となっています。

東京のマイルでは、NHKマイルカップ
ヴィクトリアマイルも実施されていて
3つのG1が行われるコースです。

G1としては1200mのスプリント戦に
次ぐ短い距離ですが、大きく直線が長い
東京競馬場のため、スピードだけでは
乗り切ることが難しいレース。

スピードに加えて、ある程度のスタミナに
瞬発力、底力もないと通用しない設定です。

そのため中距離が主戦場の馬による
2階級制覇が見られるケースもあります。

東京の芝1600mは
向こう正面の奥からスタートし、
3~4コーナーを周って
最後の直線に向かうというコースです。

  • 向正面の半ばまでは、長い下り坂
  • 3コーナー手前に高低差5mの上り坂
  • 上り切ったら、また下り坂
  • 最後の直線に、長い上り坂

と、何度も上りと下りがあるのが特徴。

最後の直線の坂は、中山や阪神のような
急坂ではなく、なだらかな上りですが、
約200mに渡っているので、
底力が問われる難関と言えるでしょう。

この坂で失速しないためのパワーと
スタミナを持っていないと
好走が難しいのが安田記念です。

安田記念の優勝賞金はいくら?

2018年の賞金は

  • 1着 1億1000万円
  • 2着 4400万円
  • 3着 2800万円
  • 4着 1700万円
  • 5着 1100万円

となっていて、古馬G1にふさわしく
1着馬には1億円以上が
用意されています。

また、優勝馬へは、その年のアメリカG1
ブリーダーズカップ・マイル

1着~3着馬には、その年のフランスG1
ジャックルマロワ賞への
優先出走権と登録料や遠征費の補助などの
権利が与えられることになっています。

安田記念の特徴まとめ

春のマイル王決定戦と言えば安田記念。

現在は各路線のレース体系が、
かなり整備されたので

トップマイラーの晴れ舞台

といったレースですが、かつては
天皇賞・春では距離が長いという
中距離のエースも参戦していた
歴史を持っています。

モーリスが引退してからは、

主役不在

と言われるマイル戦線で、
スターの座に近づく馬は出てくるのか?

そんな一面と合わせて、伝統のマイルG1
安田記念を楽しんでみてください。

安田記念の過去10年の結果データ

年度着順馬番人気オッズ馬名性齡脚質通過上3F騎手名斤量前走距離場所着順人気着順年度
2020稍重111312グランアレグリア牡4差し08-0733.7池添 謙一56高松宮記念(G1)1200m中山2212020稍重
2511.3アーモンドアイ牡5差し11-1133.9C.ルメール58ヴィクトリアマイル(G1)1600m東京112
3627インディチャンプ牡5差し09-0734.1福永 祐一58読売マイラーズカップ(G2)1600m京都113
2019良15419.2インディチャンプ牡4先行04-0532.9福永 祐一58読売マイラーズカップ(G2)1600m京都4212019良
22312.5アエロリット牡5逃げ01-0133.9戸崎 圭太56ヴィクトリアマイル(GI)1600m東京522
31411.7アーモンドアイ牡4差し11-0932.4C.ルメール56DTF1800mアラブ13
2018良110915.7モズアスコット牡4差し11-1233.3C.ルメール58安土城ステークス1400m京都2112018良
24510.7アエロリット牡4先行03-0334.0戸崎 圭太56ヴィクトリアマイル(GI)1600m東京432
3112.8スワーヴリチャード牡4先行05-0533.9M.デムーロ58大阪杯(GI)2000m阪神113
2017良114712.4サトノアラジン牡6差し14-1533.5川田 将雅58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京9112017良
216814.6ロゴタイプ牡7逃げ01-0134.4田辺 裕信58中山記念(G2)1800m中山372
3637.9レッドファルクス牡6差し14-1333.7M.デムーロ58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京123
2016良16836.9ロゴタイプ牡6逃げ01-0133.9田辺 裕信58ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)1600m中山2412016良
2811.7モーリス牡5逃げ02-0234.0T.ベリー58The Champions Mile(G1)12
310629.5フィエロ牡7差し09-0933.5内田 博幸58マイラーズカップ(G2)1600m京都413
2015良1613.7モーリス牡4先行03-0334.5川田 将雅58ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)1600m中山1112015良
21336.6ヴァンセンヌ牡6差し12-1033.7福永 祐一58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京222
3121242.7クラレント牡6先行05-0434.5田辺 裕信58マイラーズカップ(G2)1600m京都1093
2014不良11011.7ジャスタウェイ牡5差し09-1137.1柴田 善臣58Dubai Duty Free(G1)112014不良
21216148.4グランプリボス牡6差し09-0937.2三浦 皇成58マイルチャンピオンシップ(G1)1600m京都972
3111037.1ショウナンマイティ牡6差し13-1537.3北村 宏司58大阪杯(G2)2000m阪神543
2013良11014.0ロードカナロア牡5先行08-0833.3岩田 康誠58高松宮記念(G1)1200m中京1112013良
2235.7ショウナンマイティ牡5差し15-1432.8浜中 俊58大阪杯(G2)2000m阪神222
3161237.2ダノンシャーク牡5差し11-1133.2C.デムーロ58マイラーズカップ(G2)1600m京都333
2012良1426.7ストロングリターン牡6差し13-1233.8福永 祐一58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京4212012良
231325.3グランプリボス牡4差し11-1033.9内田 博幸58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京752
381535.7コスモセンサー牡5先行04-0434.8松岡 正海58マイラーズカップ(G2)1600m京都373
2011良114929.3リアルインパクト牡3先行03-0334.5戸崎 圭太54NHKマイルカップ(G1)1600m東京3412011良
21511.9ストロングリターン牡5差し12-1133.8石橋 脩58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京142
3339.8スマイルジャック牡6差し14-1533.7三浦 皇成58マイラーズカップ(G2)1600m京都653
2010良117813.9ショウワモダン牡6先行10-0834.6後藤 浩輝58メイステークス(OP)1800m東京1612010良
29612.1スーパーホーネット牡7差し15-1534.2藤岡 佑介58マイラーズカップ(G2)1600m京都922
32510.5スマイルジャック牡5差し10-1434.3三浦 皇成58マイラーズカップ(G2)1600m京都513
2009良1311.8ウオッカ牝5先行07-0535.7武 豊56ヴィクトリアマイル(G1)1600m東京1112009良
2623.7ディープスカイ牡4先行10-0835.5四位 洋文58大阪杯(G2)2000m阪神212
341052.0ファリダット牡4追込18-1835.3安藤 勝己58京王杯スプリングカップ(G2)1400m東京323

安田記念過去10年のレース動画

安田記念の過去10年の
レースを動画で見ておきましょう。

2020年・安田記念(第70回)

2019年・安田記念(第69回)

2018年・安田記念(第68回)

2017年・安田記念(第67回)

2016年・安田記念(第66回)

2015年・安田記念(第65回)

2014年・安田記念(第64回)

2013年・安田記念(第63回)

2012年・安田記念(第62回)

2011年・安田記念(第61回)

2010年・安田記念(第60回)

2009年・安田記念(第59回)

前走にG1レースを走っている馬は
安田記念で3着まで入っているケースが
ほとんどとなっています。

安田記念の10年で川田 将雅騎手が
2勝となっていて得意なレースと言えそうです。

レースのレコード・平均タイムを紹介

そんな東京競馬場の芝1600mで行われる
安田記念の時計面をご紹介します。

レコードは、2012年のストロングリターンと
2018年のモズアスコットが記録した
1分31秒3。

これは東京競馬場の芝マイルのコースレコード
となっています。

■2012年安田記念

2012年 安田記念(GⅠ) | ストロングリターン | JRA公式

■2018年安田記念

2018年 安田記念(GⅠ) | モズアスコット | JRA公式

過去10年の安田記念の勝ち時計は

  • 1分31秒台…5回
  • 1分32秒台…2回
  • 1分33秒台…2回
  • 1分36秒台…1回(不良馬場)

少頭数かつスローペースとなった
2016年のような形はありますが
近年の安田記念で雨の影響がないと
1分31秒台での決着は必至。

絶対的なスピード能力を持つことが
勝利への条件となっているので
マイル以下での実績をきちんと
フォローしておきたいレースです。

安田記念の傾向は?

安田記念(G1)

競馬場:東京競馬場
距離:芝1600m
出走条件:3歳以上

スピードが要求される現代競馬において
世界的に見ても価値が高くなっている
マイル=1600mで行われます。

そして、6月1週目に開催されている
安田記念はクラシック世代が最初に
古馬に挑戦することができる
G1レースという面も持っています。

そんな安田記念に適した脚質は
どんなタイプなのでしょうか?

①安田記念脚質はどれが有利?

過去10年の安田記念の優勝馬の
脚質は

  • 逃げ馬…1頭
  • 先行馬…3頭
  • 差し馬…5頭
  • 追い込み馬…1頭

直線が長い東京コースだけに
末脚にかける馬が優勢です。

上がり3F最速馬の成績も
(3.2.3.2)なので、馬券的には
決め手のある馬から入るのが
良さそうなレースです。

ちなみに逃げ馬の連対は、過去10年で
2回だけ。

いずれもロゴタイプによるもので
基本的には逃げ馬には鬼門のレースです。

②安田記念が得意な騎手は誰?

過去10年で、最も勝利数が多いのは
川田将雅騎手。サトノアラジンと
モーリスで2勝を挙げています。

他では田辺裕信騎手が2015年から
12人気→3着、8人気→1着、8人気→2着と
3年連続で人気薄を好走させているので
騎乗がある際にはチェックしたい所です。

騎手では2勝が過去10年の最多でしたが
堀宣行調教師が3頭の馬で3勝
挙げています。

堀厩舎からの出走馬がいる場合には
細かく分析した方が良さそうです。

③安田記念の有利な枠! 外枠内枠どちらがいいの?

広い東京競馬場で行われる
安田記念ですが、枠順による
有利不利があるのか検証してみましょう。

過去10年の枠番ごとの複勝圏内数は

  • 1枠(0.2.2)
  • 2枠(2.2.2)
  • 3枠(1.1.1)
  • 4枠(0.0.1)
  • 5枠(4.1.0)
  • 6枠(0.2.2)
  • 7枠(2.1.1)
  • 8枠(1.1.1)

と5枠からの優勝馬が多いですが、
左右の4枠と6枠が振るっていなので
特に真ん中が有利とも言えなさそうです。

コーナーが大きく、直線も長い
東京競馬場でのレースなので
重要視する枠は無いと考えて良いでしょう。

④安田記念に強い血統や産駒は?

複数の勝ち馬を出しているのは
ディープインパクトのみ。
サトノアラジンとリアルインパクトで
2勝を挙げています。

その他を見てみると同じコースと距離で
行われるNHKマイルカップや
ヴィクトリアマイルとは違った傾向があります。

NHKマイルCやヴィクトリアMでは
ディープを含めたサンデー系が
強いのですが、安田記念では
そこまで強くありません。

ディープ産駒の2頭のほかには
ハーツクライ産駒のジャスタウェイだけ。

地味な種牡馬と言える、ローエングリン
スクリーンヒーロー、エアジハードから
勝ち馬が出ている点にも注目です。

ディープインパクト産駒や
他のサンデー系種牡馬の子供が
中心にはなるでしょうが

クラシック路線ほどの信頼度はないので
過剰評価は禁物と言えそうです。

レースに強い馬年齢は何歳?

3歳から出走することができる安田記念。
過去10年で最も勝ち馬の多い年齢は
何歳でしょうか?

  • 3歳…1勝
  • 4歳…2勝
  • 5歳…3勝
  • 6歳…4勝

キレイに年齢が上がるごとに
勝利数が増えるという結果でした。

若い馬の勢いよりも、経験値の高さが
モノを言うレースのようです。

牝馬の優勝は、ここ10年では
ウオッカだけなので
牡馬から入るのが賢明でしょう。

■2009年安田記念

まとめ

東京競馬場で行われる歴史ある
マイルG1安田記念の基本情報を
ご紹介してきました。

かつては中距離を主戦場とする馬の
台頭がありましたが、ここ10年の
高速決着傾向に伴って、マイラーこそ
輝ける舞台となっているようでした。

とは言え、起伏が多く、広い東京競馬場なので
スピードだけでは太刀打ちできない
という側面もある難解なレースです。

傾向を探ってみると、

  • 上がり3Fに速い脚を使える差し馬
  • 5歳、6歳のベテランが攻勢
  • 枠順の有利不利はなし
  • 複数のG1を勝っているか
    3連勝以上の連勝中の
    1番人気なら信頼。
  • 上記以外の1番人気は不振。
  • 10番人気以下の激走に注意
  • 川田、田辺騎手に注目
  • 堀宣行厩舎が得意にしている

というポイントが見えてきました。

5週連続の東京競馬場でのG1を
締めくくるレースですが、
非常に難解だと言えそうです。

難しい分だけ、的中した時には
大きなご褒美が待っていそうなので
情報を整理して、良い思いに繋げてください。

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